【現地レポート(座席表)】武蔵野の森総合スポーツプラザ その2
11月25日(土)、2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場で、来年3月に行われるシンフォギアライブ2018の会場でもある『武蔵野の森総合スポーツプラザ』のオープニングイベントに参加してきました。
前回9月に現地に訪れた際はまだ遠くから眺めることしかできませんでしたが、今回開業に伴いやっと中の様子をうかがうことが出来ましたので、施設の概要をメインアリーナを中心にお伝えします。
(※2018年3月12日更新)
※各画像の無断転載は禁止でお願いします。
『武蔵野の森総合スポーツプラザ』施設概要
武蔵野の森総合スポーツプラザの施設概要につきましては、以前の投稿を参照ください。
現地の様子
この日は施設の開業を飾るにふさわしい雲一つない青空!
こちらはパノラマでペデストリアンデッキから撮影した写真。
一番左に見えるのが今回開業した武蔵野の森総合スポーツプラザの『サブアリーナ』、その右に見えるのとんがった施設が『メインアリーナ』、そして一番右に見えるのが既設の『東京スタジアム(通称:味の素スタジアム)』。
メインアリーナ
メインアリーナ正面。
この日はオープニングイベントということもあり、様々なスポーツの体験イベントをやっていたり、出店も出て多くの人でにぎわっていました。
メインアリーナでは小池東京都知事や鈴木東京五輪・パラリンピック担当大臣、地元多摩地域の3市長などが参加してのオープニングセレモニー、私立恵比寿中学のスペシャルライブや車いすバスケットボールのエキシビジョンマッチなど、文化・スポーツの総合拠点としての武蔵野の森総合スポーツプラザの役割を象徴するようなイベントプログラムとなっていました。
メインアリーナ正面向かって左手から。
雲一つない青い空との対比が美しいです。
メインアリーナ入口。
9月に来たときはまだ施設名の所には幕がかかっていましたが、今回はしっかりと『武蔵野の森総合スポーツプラザ』の名前が。
入口入ったエントランス。
この階層にはアリーナ内への入り口はなく、入り口正面の階段を下がった階層に客席への入口があります。
階段を下りた1階アリーナ入口。
さて、アリーナの中の座席の様子を・・・といきたいところでしたが、この日はメインアリーナ扉内はアーティストや選手だけでなく、施設含め一般人は一切撮影NG。
中の様子は11月25日付の映像ニュースなどで確認できますので、そちらをご覧になってください。
座席について
全体図概要
手前が施設入口になります。
3階席がA~Fブロック、4階がG~Nブロックとなります。
3階席
【Aブロック】
見辛いですが、施設入口に近い方が若い番号、施設奥に向かうにつれて番号が大きくなります。
【Bブロック】
こちらも、施設入口側から奥側に向かうにつれて番号が大きくなります。
【Cブロック】
同じく、施設入口側から奥側に向かうにつれて番号が大きくなります。
【Dブロック】
画像はありませんが、施設入って右半分のサイドは奥側から施設入口側に向かって番号が大きくなります。
【Eブロック】
Dブロックと同じく奥側から施設入口側に向かって番号が大きくなります。
【Fブロック】
D,Eブロックと同じく奥側から施設入口側に向かって番号が大きくなります。
4階席
【Gブロック】
中央から時計回りに座席番号が大きくなります。
【Hブロック】
3階同様、施設入口側⇒奥に向けて番号が大きくなります。
【Iブロック】
3階同様、施設入口側⇒奥に向けて番号が大きくなります。
【J,Kブロック】
画像はありませんが、時計回りで座席番号が大きくなります。
【Lブロック】
画像はありませんが、3階同様施設入って右半分のサイドは奥側から施設入口側に向かって番号が大きくなります。
【Mブロック】
3階同様、奥側⇒施設入口側に向けて番号が大きくなります。
【Nブロック】
時計回りで座席番号が大きくなります。(ピンボケですみません…)
レイアウト例
2018年3月3,4日に行われた『シンフォギアライブ2018』の際のレイアウトです。
奥側にステージをセットする場合はこれと近いレイアウトになることが予想されます。
その他
地味に驚いたのが、4階スタンド席には扉の内側に男女それぞれトイレが設置されていたことです。扉外に出ずにトイレに行けるというのは何かと便利です。
また、パラリンピックの競技会場となっているということもあってか車いす席が多く設置されている印象で、ライブなどのイベントでも車いすで来場される方にとっても使いやすい会場なのかもしれません。
さいごに
というわけで、武蔵野の森総合スポーツプラザの現地レポート第2弾でした。
メインアリーナの座席配置などは今後イベントを積み重ねていけば徐々に明らかになると思いますので、今回のものは現状明らかになっている情報からの参考程度にしていただければと思います。