『山梨フルーツ温泉ぷくぷく』行ってきました!
先日、山梨県山梨市にある温泉、『山梨フルーツ温泉ぷくぷく』に行ってきました!!この辺りだとすぐ近くにある温泉『ほったらかし温泉』が全国的にも有名ですが、このフルーツ温泉ぷくぷくもほったらかし温泉とはまた少し違った魅力があります。
今回はそんなフルーツ温泉ぷくぷくの魅力をお伝えしたいと思います。
『山梨フルーツ温泉ぷくぷく』とは?
山梨フルーツ温泉ぷくぷくは、山梨県山梨市にある温泉施設です。甲府盆地を見下ろす丘の上に位置し、昼は天気が良ければ富士山、夜は『新日本三大夜景』とも呼ばれる甲府盆地の夜景を眺めながら温泉を楽しむことが出来ます。
基本情報
施設名:山梨フルーツ温泉ぷくぷく
住所:山梨県山梨市大工2589-13
定休日:年中無休
営業時間:平日 11時~23時 土日祝 10時~23時
料金
一般 大人 | 860円 |
---|---|
一般 子人 | 430円 |
山梨県民 大人 | 750円 |
山梨県民 小人 | 370円 |
3歳未満 | 無料 |
その他、6枚綴り4,100円の回数券、有料でのタオルセットの貸出も有り(詳細は公式HPをご確認ください)
アクセス
■車の場合
中央自動車道一宮御坂I.Cから約30分、関越道花園I.Cより約120分。
なお、カーナビを使用する際はフルーツ温泉ぷくぷくの住所(山梨市大工2589-13)を入れても該当住所が表示されない場合があるので、その場合はすぐ近くにあるフルーツパーク富士屋ホテル(山梨市江曽原1388)で検索しましょう。
駐車場はぷくぷくの敷地内に加え笛吹川フルーツ公園の無料駐車場がいくつもありますので、混雑していたとしても『どこにも止めるところがない!』ということはそうそうないのではないかと思います。
■電車の場合
また本数は少ないですが山梨市駅から市営バスも1日3本出ています。行きはバスでもいいかもしれませんが、帰りは山梨市駅行きの最終バスが17時ちょうど発のため、夜景を見たい場合は事前に別途タクシーなり帰りの手段を考えておく必要があります。
施設案内
館内には温泉の他にお食事処、数は多くはありませんが山梨の特産品等が購入できる売店があります。
お食事処のメニューはこんな感じ↓
お食事処には畳の広間もあり、お風呂に入った後はここでゆっくりくつろぐことが出来ます。また、テラスも併設されており、昼は晴れていれば富士山を見ながら、夜は夜景を眺めながら一息つくことが出来ます。
お風呂について
お風呂は内湯と露天風呂に分かれています。
内湯には通常のお風呂の他に壇に腰かけて肩から少しずつお湯を浴びることが出来る設備があり、露天風呂には1人で湯に浸かることが出来る釜?のようなもの(男湯には×3)や少しのぼせた時に休むためのチェアも用意されています。
内湯からも露天風呂からも同じように絶景を眺めることができ(窓を隔てない分もちろん露天の方がきれいですが)、各設備もゆっくりとその絶景を楽しめるよう工夫されているように感じます。
個人的ぷくぷくの良いところ
ここからは、実際にぷくぷくを利用して個人的に『ここが良いな』と思った所を紹介します。
①心ゆくまで絶景を楽しむことが出来る!
言わずもがなですが、ぷくぷくといったら『絶景』です。昼は天気が良ければ富士山、夜は新日本三大夜景ともいわれる甲府の夜景楽しむことが出来ます。
↑昼の富士山
↑夜の夜景
露天風呂も比較的温度がぬるめに調整されており、のぼせることなくゆっくりと心ゆくまで絶景を堪能できます。実際私も、友人といった時は夜景を楽しみながら話し込んでいたらいつの間にか1時間近くも露天風呂に浸かってましたし、先日連れと2人で行った時も心を空っぽにして夜景を眺めていたら約束した45分があっという間に過ぎてしまいました。(ちなみに、連れは私以上に夜景を堪能し、約束の時間をオーバーし1時間以上夜景を楽しんでから出てきました(笑)
またお風呂以外でも絶景を楽しめる工夫がされております。テラスにはチェアが用意されており、湯上りで火照った体を冷ましながら今一度絶景を楽しむことが出来ます。その他にも、風景をバックにセルフタイマーで写真を撮るためのカメラ台が用意されていたりします。心ゆくまで絶景を楽しむためのそんな細かい心遣いが嬉しいですね。
②親子連れに最適!
ぷくぷくの良いところ②は、『親子連れに最適の施設』という所です。ぷくぷくのすぐ隣には『笛吹川フルーツ公園』があり、芝生の広場や夏はアクアアスレチック、また季節ごとにフルーツに関連するイベントなどが開催されています。無料で入館できる展示館などもあり、遊べて学べる公園です。
そして、ぷくぷく自体もこどもが喜ぶ工夫がされています。それが、季節ごとに開催されるフルーツにまつわる特別なお風呂。以前3月に行った際は、なんと露天風呂にボーリング球くらいの大きさの巨大柑橘類が露天風呂にそのまま浮いてました!(笑)
また、先日行った際は桃の葉をお風呂に浮かせた『桃の葉温泉』が開催されており、お子さんがお父さんと『これなんだろー』と楽しそうに会話していたのが印象的でした。
冬至のゆず風呂もそうですが、こどもって何かが浮いてたり普段ないものがお風呂にあるとすごく楽しそうですよね。
③各設備カギ付きで安心
細かいところですが、ぷくぷくは靴箱、更衣室のロッカー共にカギ付きとなっています。正確には、入館の際に靴箱のカギを受付に預け、引き換えに指定の番号の更衣室のロッカーキーを渡されます。
結構温泉に行くときって、『更衣室ってカギあるかな?お財布持ってくと危ないかな』とか個人的に心配になることが多いんですが、そこをあまり心配しなくていいのは気楽ですね(もちろん、貴重品の持ち込み、管理は自己責任です!)
さいごに
『山梨フルーツ公園ぷくぷく』いかがだったでしょうか?都心からも車で2時間弱で行けるので、少し都会の喧騒に疲れた時にふらっとドライブして夜景を眺め心を癒すも良し、家族みんなで行って楽しい時間を過ごすも良し、少しでもみなさんの温泉ライフの参考になれば幸いです。