ななと旅とエトセトラ

【ライブレポート】NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018 WAVE02 大阪公演1日目 セトリ・感想まとめ

f:id:kamashima:20180708014634j:plain

2018年7月7日(土)七夕、水樹奈々さん3年ぶりとなる夏の全国ツアーNANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018』の2公演目、 WAVE02 大阪公演1日目が開催されました!!

宮城公演から2週間、詳細はそちらのライブレポートも参照いただければと思いますが、楽しみで仕方なかったこの日、全国的に記録的な大雨で災害も起きるなど難しい状況の中での開催となりましたが、7月7日という奈々さんのためにあるようなこの日のライブもやはり宮城公演の熱をそのままに、雨雲も吹き飛ばすようなアツくて楽しいライブでした!!

 

そんなLIVE ISLAND WAVE02 大阪公演1日目のライブレポートを早速まとめたいと思います。

入れ替え曲や新情報を中心にレポしますので、WAVE01宮城公演も併せてどうぞ↓

nana-tabi.hatenablog.com

 

以下、ネタバレ注意!!

 

 

LIVE ISLAND 2018 WAVE02 大阪公演1日目 セットリスト

 

No. 曲名 備考
1. STARTING NOW!  
2. Angel Blossom  
3. アノネ ~まみむめ☆もがちょ~  
  MC  
4. Happy Dive ダンス曲
5. ドリームライダー ダンス曲
  チェリボコーナー 渚のトキメキ愛ランド
6. 沈黙の果実  
7. BLUE ROSE  
  MC  
8. 7月7日 企画
  MC  
9. PHANTOM MINDS  
10. Invisible Heat  
  ヨーダコーナー  
11. PARTY! PARTY! ダンス曲
12. Gimmick Game ダンス曲
  MC  
13. エゴアイディール  
14. 夏恋模様  
  ムービー  
15. アオイイロ  
16. Happy☆Go-Round! タオル曲
  MC  
17. ETERNAL BLAZE  
18. NEXT ARCADIA  
19. Justice to Believe  
  MC  
20. FEARLESS HERO  
  アンコール  
En.1 Synchrogazer  
En.2 君よ叫べ  
  MC  
En.3 Birth of Legend 新曲
  MC  
En.4 POP MASTER  

 

チェリーボーイズ参戦メンバー】

 門D、トムくん、ファイヤー、ゆたぽん、アストン、りゅーたん、しゅーちゃん、アニキ、ちょーさん
【TEAM YO-DA参戦メンバー】

ANNA、MAYU、YUMEKO、SHIZUKA、AZU、NAOMI、HARUNA、KAZUMIN

 

赤字はWAVE01~02で変更有りのもの

 

ライブレポート

会場

今回のWAVE02大阪公演の会場は大阪城ホールです。

住所:大阪府大阪市中央区大阪城3-1

過去にもLIVE ZIPANGULIVE CIRCUSなど、奈々さんのツアーの大阪公演では定番となっている会場です。

最寄りのJR大阪城公園駅からは徒歩5分程。また、大阪城公園駅も新幹線の新大阪駅、また夜行バスの発着所のある梅田駅から電車乗り継いで20分前後と、遠征民にとってもとてもアクセス良好な会場です。(前回のセキスイハイムスーパーアリーナがなかなか大変だったので、余計に身に染みました(^_^;))

 

物販~開場まで

f:id:kamashima:20180708202755j:plain

今回も宮城に引き続き夜行バスで現地入り。早朝の時点で京都付近の高速道路が通行止めになり一般道を迂回するというアクシデントも有りましたが、なんとか無事現地入りし7時前に会場着。

まだこのタイミングではそこまで雨は強くなく、既に500人ほどの方が並ばれていました。

 

f:id:kamashima:20180708203228j:plain

しかし、時間によってはかなり雨脚が強くなるタイミングもあり、元々は屋外で予定されていた物販が『城見ホール』という大阪城ホール敷地内の屋内会場に変更になったことがスタッフさんからアナウンス。

 

f:id:kamashima:20180708204819j:plain

また、物販スタートも元々10時予定だったのが雨の中待っているお客さんを想ってか9時15分頃に前倒し。

おかげ様で11時前には無事屋内入りし11時半頃にはグッズ購入完了出来ました。

突然の会場変更でもスムーズに対応してくださり、また時間も早めてくださった運営スタッフの皆様には感謝感謝です。

 

f:id:kamashima:20180708205503j:plain

ちなみに、今回のWAVE02のラババンとピンズ。

今回の公演のテーマカラーはピンクで、会場には今回の限定ピンクTシャツを来ている人も多く、某王国を連想してしまいましたw

 

f:id:kamashima:20180708205854j:plain

この日の一言は、『今日は七夕☆とびきりのをぶつけあいましょう。なんつって~(笑)』と、プチおやじギャグw

 

f:id:kamashima:20180708014634j:plain

立て看板もしっかり今回仕様です。

 

ライブレポート

f:id:kamashima:20180708211715j:plain

前回の宮城公演ではアリーナ後方の席でしたが、今回はステージ向かって左側のスタンド席ということで程よく全体が見渡せ、また宮城とは違った楽しみ方が出来そうな予感。

 

そして、開園時間の18時に。しかし、ホール内を見渡すとポツリポツリと空席も。やはり、西日本の方中心に大雨による交通機関の影響で現着出来なかった方たちでしょうか…(その後、奈々さんの公式HPで告知がありましたが、今回大雨の影響で参戦出来なかった方にはチケットの払い戻しがあるとのこと。この日参戦出来なかった奈々クラの皆さん、心からお見舞い申し上げます。また別の機会で奈々さんへの想いを、ライブの楽しさを共有しましょう!!)

 

そして、程なくして会場は暗転、宮城公演同様南国の海でジェットバイクを駆る奈々さんのOPムービーが始まります。

そしてムービーが終わり、センターステージには青く光り輝くミズキジェットに跨る奈々さんが登場!!

アニキのギターイントロから始まる1曲目STARTING NOW!を、会場のみんなとのコール&レスポンスとともに雨も吹き飛ばす程の元気で歌い上げ、高らかにWAVE02の幕開けを告げます。

 

続く2曲目、3曲目のAngel Blossom』『アノネ ~まみむめ☆もがちょ~』も宮城公演から変更なし。

Angel Blossomでは、今回の限定Tシャツのピンクと相まって、会場全体がいつも以上にピンクに染まってたような気がします。

 

そして1回目のMCコーナー。

奈々さんと言えば晴れ女で有名ですが、大阪方面には2016年甲子園でのLIVE PARK伝説の大雨公演以降相性が良くないとのこと。

それでも、奈々さんが現地入りした昼頃からは雨も弱まったということで、晴れ女パワー健在をアピール。

また、同日に大阪のオリックス劇場でライブがあった雨男の声優、某小野Dさんの雨男パワーには負けない!!と意気込む奈々さんでした(笑)

また、ここで再び冒頭に登場した水上バイク『ミズキジェット』が再登場。今までもタップダンスやバレエなど様々なことにチャレンジしてきた奈々さんですが、LIVE GATEのハーレー、今回のジェットバイクとカッコいい乗り物に触れてきたことで走り屋水樹奈々の血が騒いだのか、今回乗ったジェットバイクも『免許取っちゃおうかな(笑)』とのことで、いつの日か南国の海を華麗に走る奈々さんを見れるかもしれません(*^_^*)

 

MC明けの4曲目は変更なしで『Happy Dive』、そして続く5曲目がセトリ変更で『ドリームライダー』に!

3年前の夏ツアー『LIVE ADVENTURE』でも歌われたということで、やはり今回のセトリが過去の夏ツアーの曲をベースに構成されているのかなという印象を受けました。(変更前のセツナキャパシティーも2014年の夏ツアー『LIVE FLIGHT』の演目)

 

そしてここからはチェリボコーナー!!

今回はイタルビッチやマーチンがおらず、一方アニキが初参戦してたりとチェリボメンバーの入れ替えが会った中で、目玉は何と言っても奈々さんのツアー初参戦のアストン!!

アストンと言えばあのマーチンのご子息で、昨年の出雲大社奉納公演の際にマーチンと親子共演を果たしたことで話題となっていましたが、遂に奈々さんのツアーに正式にチェリボメンバーとして参戦!

20代前半と、チェリボメンバーでは圧倒的な若さで、これからの奈々さんとチェリボを支えてくれることでしょう!!

 

その他、チェリボコーナーでは宮城公演に引き続きちょーさんが福○雅治さんのモノマネをしたかと思えば、それに対抗してかなぜかりゅーたんが桑○佳祐さんのモノマネをしてそれが割とうまかったりと(笑)、相変わらずバラエティー感満載のコーナーでした(^_^;)

 

コーナー明けは、当方一押しの白と水色の衣装で奈々さんが再登場。

そして歌った6曲目はセトリ変更で『沈黙の果実』。ストリングスの旋律が印象的なこの曲、ライブとしては2011年のLIVE JOURNEY以来のセトリかと思いますが、歌詞を読み返してみるとなるほど、『七つの海渡る疾風(かぜ)』と、確かに海要素がありました。

 

ちなみに、この曲、作詞作曲はしほりさんですが、編曲が謎の人物『天羽蓮花』。ググってもこの曲以外に参加した作品は他のアーティスト含めなく、その存在は謎に包まれています。他のサイトで考察もされていますが、激しいストリングスの旋律はエレガ曲を連想させます。また、レコーディングに参加しているメンバーもギターの加納望さん、是永巧一さん、ストリングスの大先生室屋さんと、過去の奈々さん×エレガ曲でも参加してたアーティストさんということで、やっぱりエレガの誰かの別名義なのかと想像してしまいますが、果たしてその真相は…もし自分が知らないだけで真相がどこかで明かされていたりしたら情報お待ちしています。

(ちなみに、自分は『天羽』という名前も含めて少なくとも上松さんは絡んでると考えますが、ストリングスの感じに菊田さんの香りも感じたりします。ちょうどこの沈黙の果実が収録されたULTIMATE DIAMONDの発売された2009年頃は、エレガがオリジナルのコンピレーションアルバムElements Gardenシリーズを発表してた時期。その中では必ず1曲『Elements Garden』名義でエレガメンバーの合作で曲を作っており、何かその一環での企画なのかなぁ…と思ったりしています。)

 

すいません、余談でした。

 

そして、7曲目は変更なしでBLUE ROSEを歌いMCコーナーへ。

 

この日も『回って~』はやはりこの衣装で。

そして、一緒に回るチェリボメンバーはもちろんこの人、今回初ツアー参戦のアストン先ほどのチェリボコーナーのメンバー紹介映像で顔が引きつっていたことを奈々さんにいじられ、チェリボの大先輩であり父のマーチンのようにラップをかますこともなく(笑)、まだ少し緊張も感じられるアストンですが、今後の意気込みを『頑張ります!!』と若々しく宣言!!

今回のツアーではマーチン不参加の公演でフル参戦するということで、これからの活躍が楽しみですね。

ちなみに、アストンの衣装は父譲りのカラーのアロハシャツ。また、アストンの紹介の際には会場内ちらほらのペンライトも見られ、既に公式にもアストン=緑が定着しつつあるようです(笑)

 

そしてここからはこのツアーの企画コーナー『夏歌アコースティック』。(主旨は宮城公演のレポを参照してください。)

この日の構成はカドD、しゅーちゃん、りゅーたん、ちょーさんの4人で、リーダーはカドDが務めます。

リーダーのカドD曰く、コンセプトは『使えるものは全部使う!!』ということで、しゅーちゃんはギタレレ、鍵盤ハーモニカ!?、そしてなんと二胡を担当(しゅーちゃんが二胡まで演奏できるとは、初めて知りました)。ちょーさんも、パーカッション、鉄琴、口笛と、まさに使えるものは何でも惜しみなく使っていくスタンス。

そして、この4人と奈々さんで奏でる曲は、この日誰もが来るだろうと予想していた曲『7月7日』

この曲も元々アコースティック感の強い曲ですが、二胡や鉄琴など構成が変わりまた原曲とは違った良さがありました。

りゅーたんのウッドベースが全体を支え、しゅーちゃんのギタレレが彩りを加え、カドDのヴァイオリンが感情を吹き込み、ちょーさんの技が味付けをする。そしてそこに奈々さんの歌声が加わることによって7月7日の新しい姿が生まれる。

ラストのサビの入りでは奈々さんのアカペラもあり、全体のハーモニーだけでなくアーティスト1人1人の良さも味わうこともできる構成はとても満足感の高いものでした。

 

演奏が終わった後にはしゅーちゃんが汗だくになっており、『1曲で5曲分くらい』だそうで、百戦錬磨のチェリボメンバーにとってもチャレンジングなこの企画。果たしてWAVE03以降どんな曲が歌われ、どんなアレンジがされているのか…行けない公演の内容が気になりすぎる(>_<)

 

そして、MCコーナーではこの日が7月7日と言うことで短冊の願いごとの話に。

楽屋に笹の葉が飾られていたという奈々さん。短冊に書いた願いごとはもちろん今回のツアーの成功祈願。しかし、裏にこっそり『運命の人募集…』とも書いたそうで、さあ果たして曇り雨模様だった今年の七夕、奈々さんの願いは叶うや否や(笑)

 

MC明けは9曲目PHANTOM MINDS、10曲目『Invisible Heat』となのは曲コーナーでセトリ変更は無し。

 

続くヨーダ―コーナーではDJサカリュウに加え、MCカドDがヨーダ―メンバーを紹介。ちょっと慣れない感じのカドDの紹介が可愛かったです(*^_^*)

 

そして、その流れでDJサカリュウのお便り紹介コーナーから11曲目『PARTY! PARTY!』。今回のお便りはプロ野球セ・リーグ派かパ・リーグ派かという質問からの、パ・リーグパリーグ⇒パリ…パリ…からのPARTY! PARTY!でした(笑)。この導入の前振り、毎回変わるのかなw

12曲目も変更なしの『Gimmick Game』でMCへ。

 

ここで奈々さんから嬉しいお知らせが。先日とある新曲のレコーディングを行い、その曲がなんとなか卯さんのCMソングとのこと!!

今までにあまりないようなポップでコミカルな感じの曲と言うことで、奈々さん曲の新しい姿が見られるかも(^_^)

そして新しい姿と言えば、CMの撮影では店員に扮する奈々さんは、店員になりきるため髪をオールバック状態で帽子に入れた姿で撮影に臨んだそう。Pritsのジャケ写以来のオールバックが恥ずかしかったそうですが、そんな奈々さんの雄姿?(笑)がまもなく見れるはずです!

 

続くライブコーナーでは13曲目『エゴアイディール』、14曲目『夏恋模様』とセトリ変更なし。やはり夕焼けのようなオレンジに染まる中聴く夏恋模様は心に沁みますねぇ。

 

そしてここからムービーコーナー。

前回のムービー中のミニゲームでは『スイカ割り』が行われ、今回は何が来るのだろうと思っていたら、まさかの奈々さんご用達のきしめん(トレーニングバンド)を使った筋トレゲーム(笑)。強度の違う4つのバンドを7回ずつ伸ばすというものでしたが、苦労しながらも一番硬いバンドもしっかり伸ばしきる奈々さんの姿はとても逞しかったです…w

しかし、今までにないこのバラエティ感満載のムービー、相変わらず面白すぎて他公演の内容が気になります。

 

ムービー明けはハングライダーに乗った奈々さんが空を飛びながら15曲目アオイイロを熱唱!アンパンマンの体制で何事もないように歌を歌う奈々さんの腹筋…半端ないって!!

そして、地上に降り立って16曲目『Happy☆Go-Round!』を、観客のみんなと思いっきりタオルを振り回して歌い、MCコーナーへ。

 

ここではやはりムービー中のきしめんに触れ、今回グッズにオフィシャルでこのきしめんが加わったことに絡めて『みんなで一緒に鍛えようよ~』と呼びかけますが、みんな素直にいつも通りの『イェーイっ!』とは言えず(笑)

しかし、ここでの奈々さんの宣伝が功を奏してか、翌日の物販ではしっかりきしめんは売り切れていたそうな(^_^;)

 

そしてここからは『暑い日にはアツい曲!!』ということで、暑い夏激アツ曲コーナー』!!

17曲目ETERNAL BLAZE、18曲目『NEXT ARCADIA、19曲目はセトリ変更でJustice to Believeと、セトリ変更はあったものの上松曲3連発でライブ終盤にして更に会場の熱を高めていきます。

 

そして、MCでは『次が最後の曲』という残念なお知らせに、観客のみんなも『え~~』『来たばっか~』と応えるも、奈々さんも残念そうながら『いつか7時間ライブやるからw』と、チェリボメンバーが青ざめるのを尻目にさらっと宣言し(笑)、最後の曲は夏の冒険にぴったりの曲と言うことでコールしたその曲は、20曲目FEARLESS HERO

これから本格的に始まる夏にぴったりの曲を、そこに青空が見えるかのような爽やかな声で歌い上げ、一旦終幕となるのでした。

 

しかし、即座に始まる『奈々』コール。

数分するとステージ上にチェリボがセットし、もはや恒例となったちょーさんのロングペンライトによるコールの統制。

そして、光り輝くヨットに乗って再び現れた奈々さんは、アンコール1曲目Synchrogazerをペンライト輝く海を歌いながら半周。いつも通り、アリーナ席だけでなくなかなか近くで見られないスタンド席の観客ともしっかりコンタクトを取り、再びステージに降り立ち歌うアンコール2曲目は『君よ叫べ』。この曲に対する私の熱い想いは宮城公演のレポを参照いただければと思いますが(笑)、やっぱり最高の曲ですね!!奈々さん、アレンジのエレガ藤永さん、この場を借りて、素晴らしい曲をありがとうございます(*^_^*)

 

そして、一旦MCコーナー。

いつも通りスマギャン関連の話題をした後、奈々さんより『ここで嬉しいお知らせが…』と、前振りが。

そして発表されたその告知は…

『9月29日(土)、4年ぶりとなる台湾公演決定!!』

更に更に、

『9月26日(水)、37枚目のニューシングル発売決定!!』

 

台湾公演は、先日既に発表されていたKING SUPER LIVE 2018』の台湾公演の前日ということで、この2日間は台湾が奈々色に染まりそうな予感です!!行きたい(>_<)

そして37枚目のシングルは、『7』の付くシングルと言うことで、17枚目のSTARCAMP EP、27枚目のTIME SPACE EPに続き、4曲全A面のEPシングルになるとのこと。宇宙や空をテーマにした『STARCAMP EP』、時をテーマにした『TIME SPACE EP』に続き、果たして次は何がテーマになるのか、続報を待ちましょう。

 

そして、アンコール3曲目はそのニューシングルにも収録される新曲『Birth of Legend』変拍子のメロディが特徴的なこの曲、宮城公演のレポでは『作曲者はヒャダインさん?』と予想していましたが、公式HPにスタッフクレジットが掲載され、作編曲は南田健吾さんであることが判明。今までの奈々さん楽曲では『BRACELET』の編曲で参加された方ですね。

変拍子が特徴ということで、この日初めて聴いた方はペンライトの振りに戸惑っている感はありましたが、それでも、全体を見渡せる位置にいたというのもありますが、心なしか宮城公演より振りがそろってきているように感じました。

 

そして、本当に本当の最後の1曲はPOP MASTER!!

奈々さんだけでなく会場のみんなと作り上げるこの1曲で心を一つにして、大雨で波乱の幕開けとなった大阪公演1日目は終幕となるのでした。

 

おまけ(公演後)

f:id:kamashima:20180709014240j:plain

公演後は、宿の近くの道頓堀に足を運び『つるとんたん 宗右衛門町店』でうどんを満喫!!(前日の夜行バスの寝不足で胃が弱り気味だったのです(^_^;))

これ、麺が少なく見えますが、割りばしと大きさ比べていただければわかると思いますが実際は器がハンパじゃなくデカいんです…

 

 

f:id:kamashima:20180709022654j:plain

そして、仲間と共に乾杯!!

 

f:id:kamashima:20180709014814j:plain

一眼レフカメラを持って行っていなかったのであまりうまく撮れませんでしたが、道頓堀の水面に映る提灯はなかなかアジのある風景でした。

 

さいごに

f:id:kamashima:20180709015054j:plain

写真の通り、終演後は奈々さんの歌で雨雲が吹き飛んだのか、雲の隙間から空も見えるほどに天候は回復していました。

今回の災害で死者も出ているという痛ましいニュースも有りますが、こうして奈々さんの歌を聴くことで心救われている方が私含め少なからずいるはずです。特にこれからは被害の大きかった岐阜、広島、高知と公演が続きます。奈々さんの歌声が傷ついた方々の心に光りを灯すことを願って、そして、奈々さんが無事このLIVE ISLANDを完走することを願って、短冊に願いをしたためることは出来ませんでしたが、心から願い、大阪公演1日目のライブレポートの結びとします。

 

それではまた高知出会いましょう!!