【聖地巡礼】調神社(つきじんじゃ)~シンフォギアAXZ~
遂に遂に来週末に迫ったシンフォギアライブ2018!!
それに先駆け、ライブの大成功を祈願して前々から行きたいと思っていた場所、埼玉県さいたま市にある『調神社』に行ってきました。
この調神社、シンフォギアAXZをご覧になっていた方はご存知かもしれませんが、シンフォギアAXZの第9話『碧いうさぎ』の舞台となり、作中で月読調の名前の由来となったことが明かされた場所。
というわけで、そんなシンフォギアと縁の深いこの場所へのお参りの記録を残しますので、ライブまで残りわずかですが聖地巡礼の参考になればと思います。
戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第9話『碧いうさぎ』が収録された第5巻のレビューも興味があればあわせてどうぞ↓
基本情報
名称:調神社(読み:つきじんじゃ)
御祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊宇気姫命(とようけびめのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)
創建:開化天皇乙酉年3月(ざっくり今から2170年くらい前)といわれているらしい…
アクセス
JR浦和駅から徒歩約10分程。
新宿からでも電車と徒歩で片道390円、40分程度で着くので、都心からもとても行きやすい場所です。
また、車で行く場合も敷地内に駐車スペースが用意されており(敷地南西角の細道から入ります)、私が行ったときは平日でそこまで人が多くなかったにもかかわらずちゃんと誘導の警備員さんも配置されていました。
とはいえ、あくまで神社の敷地内なのでそこまで駐車スペースが広いわけでもなく、週末や混む時期だといっぱいになってしまうかもしれません。
ちなみに、私は東京を縦断して3時間近くかけて自転車で行ったのですが、ちゃんと2輪車用の駐輪スペースも用意されていましたので、サイクリングがてらお参りに行く人にも安心ですね。
境内の様子
参道入り口。
調神社が他の神社と大きく違う特徴の一つが、神社内のいたるところに月に住む動物と言われる兎の像があること。入口も通常なら狛犬が置かれているところを、調神社は狛兎が迎えてくれます。
また、通常神社にはある鳥居がこの調神社にはありません。それは、かつて調=貢物を運搬する妨げにならないように鳥居がないんだと言われているそうな。
余談ですが、今回ブログを書くにあたり10年ぶりくらいに漢字辞典を引っ張り出して『調』という文字に貢物や税といったといった意味があるのを知りました。
入口の狛兎。
この辺りは実際にアニメの映像と現地を見比べていただくと分かりますが、実際の構図をそのままアニメの背景にトレースしています。
調神社の由緒畧記。
天照大御神、豊宇気姫命、素盞嗚尊を祀っていること、開化天皇乙酉3月(ざっくり今から2170年くらい前)に創建されたこと、第10代崇神天皇により貢物の集積所として定められ、それに伴い搬入の妨げとなる鳥居を取り払ったことが記載されています。
アニメ中ではこの中で鼓星の神門のことを話し合っていたのでしょうか。
手水舎もアニメと同じく兎の像。
拝殿。
アニメでは月や兎を前面に押し出したデザインになっていましたが、実際の拝殿は兎の彫刻も有りつつ、龍や獅子の彫刻が彫られています。
拝殿全体はこんな感じ。
少し遠いですが、池の真ん中にも兎。
境内には学問の神様、菅原道真公を祀った調宮天神社もあり、現地を訪れた2月という季節柄合格祈願の絵馬が沢山かけられていました。
そんな中、やはり我らが同志の方もいらっしゃっているようでした(笑)
そして、もちろん私も絵馬を購入してシンフォギアライブ2018成功のために祈りを記してきました!
絵馬もいくつかデザインがあったのですが、やはりせっかくなので兎デザインの絵馬を選択。字も汚いしイラストも描けないのでここには載せませんが、かましま名義でかけてありますので、現地訪れた際に見かけられましたらよろしくお願いしますm(__)m
なお、絵馬は社務所で千円を納めると頂けます。
最後におみくじをひいたら結果は…大吉でした(*^_^*)!!
【願望:思いのままなり】ということで、これはシンフォギアライブも大成功間違いなしです!!
そして、風月ノ疾双を聴いて家路につくのでした。
さいごに
シンフォギアライブ2018の成功を祈願すると共に、フォニックゲインも高めてまいりました!!
ほんとに今から3月4日が待ちきれない(>_<)
是非是非適合者の皆さんも、ライブ前最後の週末となる2月24,25日にでも調神社を訪れてシンフォギアライブ2018の大成功とシンフォギアの今後の更なる発展を祈願してみてはいかがでしょうか。
それでは、ライブに参戦する適合者の皆さんは、今度は武蔵野の森総合スポーツプラザでお会いしましょう!!